おかねの使い道
こんにちはユースケです!
今回はお金の使い道について私の考えを共有できたらなと思います!
この記事を読むことで
おかねの使い道を考えるだけでなく、
人生を豊かものにするための考え方
なども一緒に考えていきましょう!
皆さんはお金があったら
- 何がしたいですか?
- 何が欲しいですか?
- 何を食べたいですか?
人それぞれに欲があると思いますが、
突き詰めると
「豊かになりたい、幸せになりたい」
この願望が大きいのではないでしょうか?
お金があれば好きなものを買えるし
おいしいものも食べれる、
立派な家にだって住めますしね!
ですが、本当に
「お金がある人の幸せって私たちよりも大きなもの」
なのでしょうか?
お金があれば今より大きな幸せがつかめるのでしょうか?
アメリカのプリンストン大学のダニエル・カーネマン名誉教授によると
「年収800万までは収入が増えるにつれて
幸福度も比例して大きくなるが、
年収800万付近を境に
それ以上幸福度はほぼ変わらない」
と言う研究結果が出ています。
「年収800万までは幸福になれるんじゃん!」
ということを伝えたいのではありません。
お金によって得られる幸福には限界があると言うことです。
年収が2倍になったとします。
想像すると幸せな気持ちになり、そうなりたい!!と思うはずです。
私もそう思いますが、思い出してみてください。
お小遣いをもらっていたときからアルバイトでお金を稼ぐようになったとき、
アルバイトで稼いでいたときでいたときから会社の正社員として給料をもらうようになったとき
手元に入ってきたお金が増えたときの
その瞬間はうれしかったと思いますが、
その後はどうだったでしょうか?
幸福感は莫大に増えたと思わなかったと思います。
実際に、
収入が2倍に増えた場合に感じる幸福度は9%しか上昇しない
という研究結果もあります。
年収を2倍にするために一体どれだけの
労力、時間がかかるかを考えたとき、
幸福度の上昇率にも納得がいくかと思います。
・お金によって得られる幸福には限界がある。
・収入が2倍になっても幸福度は9%しか上がらない
そんな現実があるのは確からしい中、
私たちはどうするべきでしょうか?
今までに幸せを感じた瞬間を思い出してみましょう。
私の場合、
- 中学の頃、自分の書いた詩がその年の優秀賞に選ばれ、冊子に掲載されたこと
- 高校2年の頃サッカー部で先輩の最後の試合にメンバーとして選ばれ試合に貢献できたこと
- 大学2年の頃、語学研修として初めて台湾に行き、初めて出会った現地の人とダンスを踊り、海外の友達ができたこと
など、まだまだたくさんありますが、
これらの幸せを感じたことに
「給料が上がったとき」「PS4を買ったとき」
など「お金」に関係する記憶は例に挙がりませんでした。
これまでに感じた大きな幸福感はすべて
「経験」や「体験」などによるものだと言うことです。
もちろん、ものを買ったときに幸福を感じたこともあります。
しかし
記憶に強く残り、大事な記憶
として残っているものではありません。
であれば私たちはそういった「経験」や「体験」といった
いわば「形のないもの」にお金を使った方が
幸せになれるのではないでしょうか?
それは教養であったり知恵であったり、時には自信となって
自分の人生を彩ってくれるはずです。
人間は自分の行いに対して
良い結果が得られると幸福を感じる生き物です。
良い結果を得るには自身の努力が必要になってきます。
ほんとに幸せになれるかわからないモノにお金を使うのではなく、
豊かになるための自己投資などにお金を使ってみませんか?
それではまた!