インデックス投資って?
こんにちはユースケです!
今回はインデックス投資について解説していこうと思います!
資産運用や投資の話題に触れると
ほぼ必ず出てくる
「インデックス投資」ですが、
十分に理解してない人も
多いと思います
僕も理解するのに
少し時間がかかりました
資産形成の肝である
「インデックス投資」
を理解することで
投資の王道を知り、正しい
資産運用を行うことが
できるようになります!
インデックス投資って?
そもそもインデックス投資というのは
投資信託の運用方法の1つです。
投資信託は我々利用者が
投資のプロ(ファンド)にお金を預けて、
プロが集まったお金を
様々な金融商品のパッケージ
にしてくれている、というものです。
そして投資信託の種類が
アクティブファンドとインデックスファンド
に大きく分けられます。
アクティブファンド
プロが決めた方針に従い運用
インデックスより手数料が高い
インデックスファンド
データにより導き出された
指標に連動させて運用
人件費がない分手数料が安い
という特徴があります。
「だったらプロに任せた方が良いんじゃないの?」
この質問に関しては
多くのアクティブファンドの
運用成績は
インデックスファンドの
成績を超えられない
というデータがでており、
今では
アクティブファンドも
インデックスファンドの運用に
非常に近い運用方法を行っている
という話もあります。
インデックス(指標)に基づいた
運用の信頼感が高いことが
分かってもらえたと思います
この指標は主に
市場平均に連動しているので
平均的なリターンを得られます。
そして市場というのは
長期的(数十年単位)に見ると
拡大し続けています。
私たちの生活は
年々豊かになってきていますよね。
つまり経済の成長に合わせて
指標も伸びていく、ということです。
王道投資の考え方
株式市場が始まって200年経ちましたが
市場は成長し続けています。
なので長期間保有し続ければ確実に
誰でも資産を増やせる。
というのが基本的な考え方です。
とはいえ
短期間(数ヶ月単位)で見ると、
上がったり下がったりを
繰り返しているので
時間を分散させて積み立てていくこと
が大事です。
これをドルコスト平均法
といいます。
そしてもう一つ大事な考え方が
分散投資という考え方です。
これは資産をいつの形で持たず
株式や債券、現金、不動産など
に分散させましょうということです。
それぞれの資産には
リターンはもちろんありますが
必ずリスクが存在します。
分散して保有するこることで
リターンを同じくらいに保ちつつ、
リスクだけを下げることができるんです。
ここで改めてインデックスファンド、
ひいては投資信託の特徴を考えると
分かりますが、とても合理的な
性質を持っています。
分散させて持つことと同義ですし
インデックスファンドであれば
成長し続ける市場に合わせて
資産を保有できます。
つまりインデックスファンドの
投資信託を買ってしまえば
「長期間積み立てるだけで良い」
と言っても過言ではないのです。
まとめると
インデックス投資(=インデックスファンド)
は経済に連動して動く指標にあわせて
運用しているので少ない手数料で利用でき、
また、王道投資法の基本
との相性が非常に良い
金融商品だと言うことです。
いかがでしたか?
ここまで読んでくださった方は
投資を始める前提の方が多いと思います。
自分で調べ行動する力がある人です。
今後も一緒にお金の知識を身につけ
人生を豊かにする努力を頑張りましょう!
それではまた!