資産運用入門3 ~株式って何?~
こんにちは! ユースケです!
今回は株式の仕組みについて説明していこうと思います。
これを読めば株式の初歩的な知識が得られ、仕組みを理解することは資産運用の土台にもなります。
それではさっそくいきましょう!
株を買うとは?
株というのは、まず会社が
「儲けが出れば”分け前”をあげるからお金を貸してくれないか」
と出資してくれる人を募ります。
そして、出資した人にお金を出してくれた証拠として”株券”を配ります。
株を買うのは分け前をもらう権利を買うと同時にその会社を応援するということでもあるんですね。
そして”分け前”のことを「配当」といい、基本的に年1回もらえるものになります。
配当は株を買った会社の経営状況に左右されるので常に一定額がもらえるわけではないんです。
つまり、会社の儲けが増えれば「配当」がたくさんもらえたりするので、将来性がある会社の株をほしがる人が増えるます。
株式の発行枚数は会社が決めているので、ほしがる人が増えれば「株価」が上がるという仕組みです。
逆に、儲けが出なかったり経営状態が悪化したりすると「配当」がもらえなくなることがあるので、その会社の株歩ほしがる人が減ります。すると「株価」は下がっていきます。
株で利益を出すには?
株で利益を出す方法は主に2種類あります。
・株価の変動をみて株を買ったときと売ったときの差額が利益
・株を保有することで得られる配当金
といいます。
「株」、「投資」と聞いて多くの人が連想するのがキャピタルゲインです。
「株価」は1日に2~3%変動することはよくあります。株価が大きく上がれば儲け(キャピタルゲイン)も大きくなるし、逆に下がれば大損です。
これが「ギャンブル」と思われているゆえんです。
株価を見ながら売り買いするのは専門の知識やスキルが必要です。知識もスキルもない初心者が手を出して良いものではありません。
対して「配当金利益(インカムゲイン)」は株を保有していることでもらえる、いわばお礼金です。もらえる配当金は購入した株式の数%です。
キャピタルゲインのように数倍の金額にったりすることはありませんがリスクは低いという感じです。
今回は株式の仕組みについて説明しました。
株式の利益の出し方が2つあることに驚いた方もいると思います笑
株式投資はインターネットの普及とグローバル化により以前より重要性が増してきました。
他国に比べて日本は株式投資をしている割合が低く、
資産のほとんどを預金に回している国民の意識を変えようと日本政府が投資に関する制度をしっかり整えていますいます。
にもかかわらず投資をする人が少ないのは、投資関係の知識がないため投資をすることの重要性やメリットを知らないからです。
周りの人が知らない中、正しい知識を得て行動すれば、より早く豊かな生活にたどり着けると私は信じています!
それではまた次回お会いしましょう!