投資信託ってどんな商品?
こんにちはユースケです!
今回は投資信託のメリットやデメリット、
他の株式との違いなど
について説明したいと思います!
ファンド(基金)と呼ばれることもあります。
基金を説明すると、投資のプロが様々な人からお金を集め、
株式投資や債権など様々なものを運用し、集まった資金をより大きくする。
と言うものです。
つまり、投資信託とは1社の株式運用をお任せしているのではなく
複数の会社の株、様々な債権などの運用をまとめてしてもらっていることになります。
様々な金融商品をバランスよく運用すると言うのは資産運用の鉄則です。
株、債権、預金などを組み合わせることでリスク分散をすることが出来るからです。
リスクとは、例えば
持ち株会社の経営不振や倒産などです。
運用資金10万円を1つの会社に使ってしまった場合、
その会社が倒産したら10万円で購入した株券はただの紙切れになってしまいます。
しかし、複数の会社や債権に投資する場合、
運用資金10万円の100分の1が紙切れになってもその他のもので補えますよね。
また、
安い資金でも投資信託を購入することが出来ます。
低額ではあっても早くから運用することはとても大事です。
ここまでの内容をまとめると、
・低額で買えてリスク分散もしてあり、プロに任せるので手間もかからない
というメリットがありますが、
リスクももちろんあります。
手数料、税金がかかることと元本が保証されない
という事です。
5%の利益を追い求める投資の世界では
手数料は天敵です。
購入手数料、運用手数料、売却手数料
が主に発生します。
また、売却時に得た金額から20%の税金がかかります。
元本が保証されないのは先程説明しました。
投信は購入後、保有期間の間に
「購入した時の価値より下がる可能性がある」という事です。
このように、リスクも存在する投資信託ですが、僕は保有することを推奨しています。
何故かと言うと、
自分が動いていない時間にもお金を増やしてくれる可能性が大いにあるからです。
リスクを背負わず利益を得ることはできません。
しかし投資信託においては組み合わせ方や購入方法で
リスクを小さくすることが可能です。
いかがでしたか?
少し複雑なものなのでよく分からない
という人もいると思います。
正しく理解し、上手に運用することで資産を勝手に大きくしてくれるのが投資信託です。
自ら興味を持ち、自身で納得できるまで調べる。その気持ちが大事です。
この資本主義社会においてお金は1番大事な物の一つであることは間違いないですからね。
それではまた、お会いしましょう!